旦那おや？
投資？お金の話？
うーん…
回りまわって、お金の話も微妙にかすりますが、
今回は、保育士時代、さらに遡って学生時代に教わった子育ての極意！を書いていきたいと思います
これを守ると、コスパ良く子育てが出来る！
多分…
きっと…
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１にも２にもスキンシップ！
保育士時代にベテランの先輩から
「子育ては１にも２にもスキンシップ！
男の子には特に大事！
本人から『やめて』って言いだすまでは、
ベッタベタに抱っこ！これ絶対！」
と言われたことがありました
このベテランの先輩、お子さんは私よりも一回りは年上、しかもお子さん4人育て上げられたというベテランママさん！
保育士としてだけではなく、人生においても大先輩！
にこやかで、いつも姿勢のきれいな素敵な女性でした
一緒にお仕事していたのは1年だけでしたが、今でも彼女に教わった色々なお話は忘れられません
10年後、私が生んだのは男の子
教えをしっかり守り、我が家はスキンシップがだいぶ多めですｗ
どんな時にしてる？
これに関しては、先輩からの教えはないのですが、
- 抱っこしてほしそうに来た時
- 褒める時
- 痛い・悲しい・悔しいと泣いているとき
こんな時にハグをしています
１は、満たしてあげればいいタイミング
２は、ハグをしてあげればより喜びを伝え合るタイミング
３の時は、「痛かったね」「悲しかったね」って
気持ちを言語化したり、本人に気持ちを話させながらハグ
しばらくすると、フッと落ち着きを取り戻して離れていきます
小さい頃は落ち着くのに１０～３０分と時間がかかりました
でも「痛くない、痛くない」と言うだけよりは、
確実に早く気持ちよく落ち着いてくれました
特に双子の二男三男は、
赤ちゃんの頃から
泣き疲れて眠るまで1時間でも泣きっぱなし…
放っておいて気分の変る事は滅多になかったので
ハグなどのスキンシップ無しでは、逆に育てられなかったかもしれません
最近は短いと２～３分で立ち直って離れていくようになりましたよ
甘やかし過ぎにならない？
このスキンシップをしている話をママ同士で話していると、たまにこう言われます
甘やかし過ぎじゃない？
ハグとか、
うちの子はそういうのもう喜ばないよ～
まあ、同じ年齢でも性格もあるし
先輩の教えにも「嫌がるようになるまでは」とあるので、喜ばない場合は必要ないのかもしれません
なんとなく私の感覚ですが、
ハグなどのスキンシップを喜ばないと言うのって女の子のママさんが多い気がします
精神的に女の子の方が成長すると聞くし、
実際そうなのかもしれないですね
そして先輩の教えの「男の子には…」という部分は、男の子には特に甘えん坊さんが多いよ～って事なんだと思っています
大きく見えても、まだまだ必要な子もいる！
私はまわりに言われたから…で判断せず、
子どもがまだスキンシップを欲しがっているうちは続けようと思っています
ハグは将来のための投資
「だーい好き！ぎゅー！」
とか、
私、無理だわ
恥ずかしいし~
キャラじゃないし～
ここまで読みながら、こう思った方へ
ハグは将来のための投資
私は、保育系の大学に通っていた時の授業でこの事について聞きました
・幼い時の「甘えたい」という要求は可能な限り満たしてあげた方がいい
・幼い時に甘えたいが満たされていない子は思春期以降になってから、その要求を親に向けてくる
・乳幼児ならせいぜい抱っこやおんぶ
疲れるくらいで済む
でも大きくなってから親に「甘えたい」をぶつけて来る子の要求の仕方は、
犯罪か引きこもりか、滅茶苦茶お金がかかるヤツ…みたいに重く大きくなってくる
大事だから、自分たちが親になるときまで覚えておくよーに
Ｆ先生！
ちゃんと覚えてました！
甘えたい気持ちの確認で、万引きされたり、引きこもられたり、高い買い物ねだられたり…
そんな高いリスクを回避できるなら、ハグする気恥ずかしさなんて安いもの！
そう思って、いっぱいスキンシップ取るようにしてきました
二男＆三男怒るときは、鬼みたいだけどね～
正直3人同時に抱き着かれた時は潰れそうですけどね！
将来のための投資と思って受け入れてます
まとめ
幼い時にスキンシップをたっぷりする事が、思春期以降にも大きく影響するって、初めて知ったときはびっくりしました
「もう大きいから、抱っこはしないよ」
子どもの自立を願ってかけるこの言葉より、スキンシップで気持ちを満たしてあげる方が子供の気持ちの自立を促すことになるって、まさにイソップ寓話の『北風と太陽』そのものですよね！
小さい時ほどスキンシップ！でコスパ良く子育てしよう
そんなお話でした
ここまで読んでくださり、ありがとうございました！
