子育て広場に行ってみよう!

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トム
トム

こんにちは トムです

今回はプレママ~小さなお子さんのいるパパママに

読んでもらえたら嬉しいです

私もお手伝いさせてもらっている子育て広場

ここでは未就園児さん(幼稚園・保育園にまだ通っていない年齢のお子さん)が遊ぶための施設を総じてこう呼ぼうと思います

たとえば…

  • 児童館
  • 子育て支援センター
  • 福祉センター            

など、自治体によって名称が違うと思います

保育園に併設していたり、園の園庭開放の中で行われている広場などもあります

私の市では、『つどいの広場』っていうみたい

子どものころ、交通児童館ってところで遊んだなあ!

トム
トム

子どもが遊べる公共の場、いろんな名称があるみたい

ぜーんぶ『子育て広場』

お子さんのいるご家庭なら、母子手帳を発行してもらった時に案内をもらっていると思います

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目次

遊びに行くと、何が良いの?

  1. 安心して子どもを遊ばせてあげられる
  2. 歳の近い子ども同士で遊ぶ機会ができる
  3. 子どもの歳の近いママ同士でお話ができる
  4. 自治体の子育て情報が集まっていることが多い
  5. 悩み相談ができる

ざっとこんなところでしょうか

安心して子どもを遊ばせられる

だって、そのための場所ですから!

怪我しそうな場所はクッション材で保護したり、

飲み込めちゃうオモチャは避けたり

施設ごとで色々な工夫をされていると思います

トム
トム

最近はコロナ対策として、

こまめにオモチャの消毒をしたり

時間制や人数制限などで密にならない工夫も!

「自宅より広くて走り回れるから、雨の日でも助かる!」

そんな声もよく聞きますよ!

歳の近い子どもが集まる

特に平日の昼間の子育て広場は、0~3歳のお子さんばかり

歳の近いお子さんと出会いやすいです

広場によっては

  • 妊婦さん向けのイベント
  • ねんねのお子さん・ハイハイのお子さん・歩けるお子さんみたいに子供の年齢ごとで集まれるイベント
  • 双子ちゃん・三つ子ちゃん向けのイベント

というような企画をしている広場もあるようです

イベントで同じ産院だったママと再会して仲良くなれた!

こういった「イベントで仲良くなれた話」は、よく耳にします

私の自治体は結婚しても実家の近くに住んでます!という方が多い地域(=田舎ですw)なので、

別の自治体から来たママ向けのイベントがあります

実家に頼れない辛さを分かってくれる仲間ができた!

環境が似てる人同士だと、話が盛り上がりますよね

自治体の子育て情報が集まってる

生まれた時から住んでいた土地だとしても、親の立場で地域を見たことが無いと、気が付かないことも多い子育て情報

子育て広場には、チラシや掲示物で情報があったります

  • 子育て広場のイベント情報
  • 他の子育て広場やママサークル情報
  • 地域の子育て支援情報
  • 保育園・幼稚園。託児施設の情報
  • 病院の情報
  • 母乳相談のできる助産院などの情報

など、子育て中に絶対知りたい情報が揃っているところも多いでしょう

他にも、

  • 子育て用品のリサイクル
  • ママの復職相談の案内

など、様々です

チラシや掲示物だけでなく、スタッフや他のパパママから直接話を聞くことも出来ると思います

○○皮膚科は○○○○だけど

◇◇皮膚科は…

トム
トム

あーっと!それ以上はストップ!

そういう具体的な経験談も、おしゃべりしてたら聞ける…

かも…かも…か~も~…

悩み相談ができる

『歳の近い子どもが集まる』の項目と同じように子育て広場が相談イベントを開催していることも

  • 母乳相談
  • 栄養相談(ミルク足りてる?とか、離乳食のことなど)
  • 発達相談

日にちを決めて、助産師や保健師などと相談できたりします

日々のちょっとした悩み事をスタッフが話を聞いてくれる広場もあります

トム
トム

私の手伝っている広場は

パパママとの会話をすることにも

ばっちり力を入れていますよ!

ただ、これは施設のカラーがあるかもしれません…

行ってみてたら

思った感じじゃなかったかも…

その場合も、複数の子育て広場がある自治体もありますし、

NPO団体が開催している広場や

ママサークルなども、

頼れる『子育て広場』だったりします

お隣の自治体の広場に行くのも一つの手です

(ちなみに私の手伝っているのは、

自治体から委託を受けて子育てNPOがやっている広場です)

何か所か行ってみたら

自分の好きな雰囲気の広場がみつかった!

トム
トム

こまめに遊びに行くのは近くの広場

相談したいときは信頼できるスタッフのいる広場

って使い分けてもいいよね

どんどんお出かけして、

お気に入りの子育て広場を探してみてください

最後に…

先日、こんなことがありました

まだ遊べないけど、行ってもいいのかな…

もうすぐ生後3か月というお子さんを連れたママさんが

子育て広場に来てくれました

お話してみると…

子どもが遊ぶ場所だから

本当は寝返りも出来ない子が行く場所じゃないのかもって思ってて…

ちょっと不安そうな表情をされていたんです

そういうことね!

大丈夫!

ねんねしか出来ない赤ちゃんも、

行っていいんです!!

ねんねの子の横にいるだけなんて、

何しに来たの?って思われそう…

だけど…私が誰かと話したい…

この「だけど…」の気持ちを解消するのも、

子育て広場の役目なんです

もっと大きな声で言っていいんです

長男
長男

・・・・・。

このママさん、しばらくお話しすると

スッキリした顔になり、

最後は笑顔になって帰っていかれました

トム
トム

私も一人目の時に同じことを思って

子育て広場に出かけられずにいたので

すごく気持ちがわかりました

今になって、

もっと遊びに行けばよかったなぁ…

と後悔しています

まずは行ってみよう!

  • どんな場所が気になるけど、行ったことが無い
  • 毎日の赤ちゃんのお世話にちょっと慣れてきたら、孤独感を感じるようになってて辛い
  • まだ妊娠中だけど、地域の子育て情報を知っておきたい

そんなパパママがいたら、ぜひ子育て広場に遊びに行ってみてください!

トム
トム

ここまで読んでいただき

ありがとうございました

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この記事を書いた人

小学生の男の子たちを持つ母親。
子どもは長男と2歳差の双子の3人、ドタバタな毎日を送っている。
子育て支援のNPOのメンバーや、保健センターで乳児健診のスタッフなど、乳幼児さんを子育て中のママさん達のお手伝いに奮闘している保育士。
日本各地で広まりつつあるホームスタートジャパンの活動をしてるNPO法人に所属しており、ホームビジターとしても活動中。
幼稚園教諭としての勤務経験有り。

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