育児の大変なイベントの1つ
トイレトレーニング!
実は、トイトレを楽にする秘策があるんですよ!
ええ~
うさんくさいなぁ…
怪しい商品を売りつけるお話ではありませんw
ご安心くださいませ
この記事は…
- 0歳児のパパママ
- これから出産を控えているパパママ
特に、赤ちゃんのお風呂係をすることになる方は必見です!
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赤ちゃんのうちに身につけると良いチートスキルとは…
「しーしー」という言葉と、おしっこの感覚を繋げておく事
これです!
具体的には、
お風呂でおしっこをしてしまった時に「しーしー出たね」という言葉をかける
これだけの事を、赤ちゃんの時からしておくことです
0歳じゃ言葉わからないのに、
何言ってるの?
そんなの3歳になってからでも出来るっしょ…
そう考える方も多いと思うのでしょう
次の項から、なぜ0歳のうちになのかお話していきますね
トイレトレーニングとは…
トイレトレーニング…略してトイトレ
それまでオムツで排泄していた子にトイレでの排泄を覚えさせてパンツで過ごせるようにする…という、この大プロジェクト
一般的には「3歳の夏」が始めやすいよ、と言われています
ネットなどで検索すると…
☆子どもの好きなキャラクターのパンツを用意したら、全く漏らさずにトイトレ終了しました!
☆言葉がわかるし話せるようになってるので、1週間くらいでオムツ外れ出来ました!
☆寝起きに連れて行ったら初日におしっこ成功!
☆おしっこ出来たら貼れるシールを用意したら、トイレが大好きになりました!
こんな感じのラクショ―ダッタヨエピソードが書かれていたり、
逆に
☆オムツ外しの為には布おむつが一番!布おむつのおかげで、うちの子は1歳でトイトレ完了しました!
☆おむつなし育児を実践して、首が座ったころからトイレでおしっこさせていまーす!
こんなトイトレに気合を入れた話を目にすることも…
素晴らしいお子さんたち!素晴らしいパパママたちです!
確かにこういう方も実際にいるのでしょう!
でも、そうならずに頭を抱え、毎日たくさんのパンツをズボンと雑巾を干しながら「いつになったら、トイレでしてくれるんだろう…」と涙ぐんでる方の方が多いように思います
「ご褒美シール用意したけど、全然おしっこ出なくて…。トイレに行って座ったら貼れるってことにしたんだけど、一向に座るだけから脱却できない」パパママの努力がなかなか報われないという、こんな話も聞きます
とにかくパパママ泣かせな一大プロジェクト、それがトイレトレーニングなのです
0歳児のパパママは、育児雑誌やネットの育児情報でそんなトイトレ情報を見ながら
「うちも2~3年後は大変なんだろうなぁ…」と、まだまだ他人事のような気持ちでいたりする事でしょう
ですが、0歳児の今だからこそしておけるトイトレを楽にする準備があるのです
赤ちゃんも日々、学習している
生まれた時には首を持ち上げることも出来なかった赤ちゃん
数か月後には寝返りを覚え、ハイハイをし、立って歩きだす
1年も経てば、自分の欲しいものを指さして要求するようにもなります
日々、物凄い勢いで学習し成長しているのです
おしっこに関しても、実は学習して成長していたりします
ずっとオムツのままなのに、何か成長するの?
それが、するのです
「オムツでおしっこをする」
ということを!
新生児の頃、オムツかえの時におしっこを飛ばされて自分の服が濡れてしまった事件
何度か経験をすると思います
しかし、これが1~2歳の子になると、この事件は起こらなくなります
どこでも構わずおしっこをしていたのが、おしっこをしてもいい場所を覚えたということです
こうやって覚えられるのだからオムツ外しも可能なはず!と早くからのトイトレを始める考え方もあります。私自身も長男の時に早めのトイトレをしましたが、小さな膀胱に合わせて頻繁にトイレタイムを作る親の負担は楽ではありませんでした。
しかし、この学習が3歳のトイトレを阻む大きな壁になっていしまう場合が多いのです
ずっとオムツでするのが当たり前の感覚だったのに、急にオムツを脱いだ開放感のある状態で「おしっこしようね~」と言われても違和感バリバリですからね
想像してみてください
あなたがオムツはかされて
「今からしばらくトイレ行けないので、オムツの中でしてくださいね~」
と言われたら…
大抵の大人は、絶対ギリギリまで我慢しますよね
『おしっこはオムツでする』を学習した3歳児にとっては、これを要求されているようなもの
「トイレに座らせても全然してくれなくて、パンツはいたとたんにするんだよね~」
というのはよく聞く話ですが、そう思うと仕方ないですよね
「しーしー」でおしっこを出せるようにする方法
- step1 覚える
-
赤ちゃんのうちは、お風呂場で洗っている最中におしっこがでてしまうのは日常茶飯事
そのときに「しーしー、出たね」と穏やかに声をかける様にしてみてください
言葉は「ちっち」「おしっこ」など、違っていてもいいです
ポイントは
毎回、必ず同じ言い方にすること
これだけです
気が付いた時だけでいいです
- step2 繋がる
-
緩~くこの声かけを続けていくと、
子どもの中で「しーしー」という言葉とおしっこする時の感覚がイコールで繋がってきます
- step 3 出してみる
-
そして
つかまり立ちや伝い歩きをするようになった頃
大人の言っていることがちょっとわかるようになってきたかも…と思えたら
「しーしー、でるかな?」
と声をかけてみてください
いつも通り、お風呂場でOK
すると、割とすんなりおしっこをしてくれると思います
- step4 続ける
-
にっこり褒めてあげたら、次の日も同じことをしてくれるでしょう
成長するにつれて、毎日ではなく3~4日に一回に減らしても覚えていられるようになるし、
せっかくなのでお風呂の前にオマルやトイレに座らせてみて「しーしー、でるかな?」をする場所を変えてみてもいいと思います
別にトイレに座っておしっこさせたら、すぐにオムツを外さなきゃいけない!
…なんて決まりは無いので、緩くで大丈夫
本格的にトイトレを始めるまで、その感覚を忘れさせないのが目的です
これが、トイトレを楽にするためのチートスキル獲得法です
もう1歳or2歳になってしまってるんだけど…という場合も、お風呂って水の音がして開放感があって、ついおしっこをしてまうお子さんはいると思います。
現場を発見したらそこからでも良いので試してみてください
まとめ
お風呂場でおしっこをさせる事に賛否両論あるかと思いますが、感覚を掴んで自分の思い通りに排泄することが出来る様になっているのは、本格的にトイトレを始めた時に間違いなく立つはずです
それに、部屋のなかでおしっこの水たまりを作られるよりは、掃除もしやすいし楽チンです
特別な機会を作ることなく生活の中のちょっとしたパパママの一言で身につくなら…
しかも、イヤイヤ期になる前にスタートできるので覚えたことを素直にしてくれますから、そういった意味でも負担は少ないです
0歳から初めて、そのまま続け、イヤイヤ期になる頃には生活の一部になっていたらしめたものです!
試してみる価値、あるとおもいませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!